みなさま、こんにちは♪
2024年1月も下旬に差し掛かります。いかがお過ごしでしょうか。
元日の能登自身から既に23日も経ったのです。信じられないスピードで
時は移り変わっていきます。
元日の地震が起きた時、夫と家のリビングでくつろいでおりました。
元日の朝に氏神様に初詣に出かけ、霧雨の中でのお参りでしたが
身の引き締まる思いで感謝を述べて帰って来ました。
その後、ゆっくり新年のお祝いをしたその夕方。。。。
京都は進度4で、かなり長く揺れていました。
玄関ドアに付けたドアチャイムが鳴りやまないほどの揺れです。
平常時は美しいベルの音色で家族の帰宅を知らせてくれるチャイムが
悪魔の音のように聞こえました。
人間の心のありようは、ものの捉え方にも影響を及ぼすのですね。。。
能登地震の被害状況や避難された方々の様子をニュースで拝見して
感じたこと、それは・・・・
阪神淡路大震災や、東日本大震災の教訓は生かされているのだろうか?
という疑問です。
大きな震災を経験したにも関わらず、相も変わらず避難先の皆様の日常は
地獄のよう。
教訓は、何十年経っても一部地域にしか生かされていないんだな・・・・
悲しい思いに打ちひしがれました。
という私も、能登に駆け付けるわけではなく、少額の寄付しかできない
弱い存在です。
今は、自分にできることをしていく、そう決めました。
ひたすら、被災されている皆様が一日も早く穏やかな日常にもどられることを
お祈りし続けます。
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1月21日(日)は、子育て支援事業の一環として
【丘の上フェスティバル】に参加しました。
京都市伏見区の醍醐にある医療福祉法人『同和園』にて
お子様からご老人まで参加できるイベントへの
無料子育て相談の出店です。
このイベント参加は、2月から本格的に開始する
醍醐いきいき市民活動センターでの活動【はざまカフェ】
という子育て支援事業内での【笑みえる】(えみえる)
という私の活動のプレイベントとして参加しました。
多くの来場者の方々で、フードコーナーも、ワークショップも
舞台での演劇やゲームも大盛り上がりでした。
私の無料子育て相談コーナーにも、数名のご相談者が来て
くださいました。
お母さんの悩みをお聞きしていて、いつも感じること。
それは・・・・
お母さんの心の迷い道
みなさん、こうおっしゃいます。
「こんなこと、誰にも相談できなかったんです。」
お母さん達には友達がおられますし、もちろんご家族もいます。
でも、お母さんの心の中を話せる人はいないのです。
なぜ?
こんなことを話したら、笑われる・・・
こんなことを悩んでいるのを知られるのは恥ずかしい・・・
ということなんです。
親だから言えない、きょうだいに言いたくない、
夫になんて話せない。
だからこそ、私は活動を続けます。
第三者の私に、だから話せるのです。
傾聴と共感、それだけでもお母さんの心の迷い道に
ほんの少しの道しるべを立てかけられるかもしれません。
そんな悩めるお母さんの居場所作りがミッションです。
お母さんの居場所『笑みえる』(えみえる)
文字通り、みんなを笑顔にできますように。
『笑みえる』の活動につきましては、またお知らせしていきます♪
最後まで読んでくださってありがとうございました。
常に親子と共に YUME-IQ