お母さんが自己肯定感をあげる秘策　～セルフコンパッション

こんにちは♪　子育てアドバイザーのみやこです。

みなさんは「セルフコンパッション」という言葉を聞いたことがありますか？

耳慣れない言葉かもしれませんね。Self Compassion = 自分への思いやり　のことです。

他者を思いやるように自分自身のことを大切に思うことだと定義されています。

セルフコンパッションを高めると、どんないいことが起きるのでしょう。

焦りやマイナス思考、思いもよらぬアクシデントで心が落ち込み、悲観的になってしまうことはよくあります。

そんな時でも、冷静に適切に対応できるようになります。仕事でもプライベートでもストレスを感じづらくなるため、感情をコントロールできます。

怒りや悲しみ、嫉妬のようなネガティブな感情に支配され、抑えきれなくなったことはありませんか？

どんなネガティブな感情が沸き起こっても、他者はあなたを助けてはくれません。

マイナスな感情に振り回されて、正常な判断ができなくなり、日常に支障が出るなんてことは望ましくないですね。

そして、自分で自分のご機嫌を取ることができれば、あなたは無敵です(^^)v

他人の発した一言、向けられた態度に一喜一憂するのではなく、冷静かつ、

適切な態度で乗り越えましょう！

そして、このセルフコンパッションを高めることで、心に余裕がある状態が長続きし、心の病にもかかりにくくなるのです。

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ここからは、セルフコンパッションを高める具体的な方法についてお話します。

では、ここからはいよいよ具体的に！！

【リマインドペーパー】

自分が苦しい時に「こうしたらいい」「自分にかけてあげる言葉」「取るべき行動」をメモしておくことです。

客観的な立ち直りのきっかけを作ることで、冷静に自分と向き合うことができます。そして適切な行動を取ることができるんです。

このメモは、あらかじめ作って引き出しに入れておきましょう。スマホのメモ機能でもいいですね。そして、困った事態が起きたら出してきて、行動に移す＝声に出すとか態度に出すなど、実践します。

簡単なことですが、人間は悩みや怖れに捕らわれると自分を見失います。そして方向を間違えます。

だからこそ、冷静になるきっかけをメモに見出しましょう！！

【ジャーナリング】

ジャーナリングとは、一定の時間内、５分や１０分間、頭に浮かんだことをあるがままに書き続け、客観的に自分を把握する方法です。

『書く内容』は、自分自身が不安に感じていることや、ストレスの原因、悩みなど、なんでもいいんです。

悪いことだけでなく、良いことがあった時にも有効です。できたこと、嬉しかったことを書き連ねましょう。

大切なことは、「カッコつけないこと！！」「ありのままの文章で書くこと！！」

人に見せるものではなく、文章の構成なんてどうでも構いません。主語や述語なんて無視していいのです（笑）

思いを吐き出すのです。

そこが「日記」との違いです。

日記のように、体裁を整える必要はありません。気にせず、心の叫びを一定の時間を測って書き連ねましょう！

理想は継続することです。継続することで、自分の『思考の癖』に気づきます。すると、おなじことが起きた時のリカバリー力が変わってきます。

書き記すことで、自分自身が無意識に感じていることや、ネガティブな感情、気づかなかった課題を客観的に把握し、対処できるようになります。

【慈悲の瞑想】

最もベーシックに自分自身と向き合う方法です。

「私が安全でありますように」「私の悩みがすべて消えてなくなりますように」「私が幸せでありますように」・・・

家族や友人ではなく、自分のことだけを考えましょう！

私が、私が、それでいいのです(*^_^*)

この方法で、自分を思いやる練習ができます。

あなたは、もう十分頑張っているのですから(*^_^*)

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いかがでしたでしょうか？

少し、セルフコンパッションについてご理解いただきましたでしょうか？

ストレスフルなこの社会を生き抜くことは、安易ではありません。

かといって、そこから逃げることもできません。

ならば、楽に生きていこうではありませんか(^^)v

あなた自身を自分で癒しましょう♪

そのためには少しのテクニックが必要です。知っているのと知らないのとでは、世界が違って見えてきます。

時間も無駄になりません♬

さあ、何か一つ試してみてください。

今日はこのへんで(#^.^#)　ごきげんよう♬