こんにちは♪YUME♡miyakoです。
日本人は、世界の中でも大人、特に母親が習い事をしている割合が極端に低い国だそうです。
意外ですね。習い事をやっている人口が多いようなイメージがあります。
しかし統計では違います。そういえば、お母さんが習い事をしているか?と考えると、日本にはまだまだ「子育て中は他のことをしている場合じゃないでしょ?」という風潮があるように思います。
子育てて精一杯で、習い事なんてとても無理、というのが現状なんでしょうね。
その点は変わっていくべきだと考えています。お母さんのワンオペ育児をなくし、多くの周囲の家族で助け合って子育てをする社会にすべきです。
みんなで協力して、多くの老若男女が子育てに関わると、子どもにも好影響を及ぼします。
男女の差別も子どものころから持たない子どもに育つでしょうし、祖父母の育児は「おばあちゃんの知恵袋」として受け継がれていきます。
そして、養育者が心のゆとりを持って子育てすると、子どもは伸び伸び育ち、問題など起きません。
子どもに「どうしてできないの?」「こんなこともできないの?」「早くしなさい!」という悪魔の言葉を発してしまう時、自分に問いかけてください。
お母さんは子どもの時に全部滞ることなくできたのでしょうか?
お母さんには苦手なことはないのでしょうか?
お母さんのお母さんに叱られたことなどないのですか?
お母さん、ご自分の苦手なことを習ってみてはいかがでしょうか。お子さんの気持ちが分かるはずです。
自分ができる人は、できない人の気持ちが分かりません。
「なぜできないの?」となってしまいます。それはできない苦労が理解できないから。
でも、できない人にも、なぜできないのか分からないのです。
お勉強が苦手な子に「どうしてこんな問題が解けないの?よく読んでみなさい!」という言葉がけは無意味です。
よく読んでも分からないから困っているのですから。
私は、幸いなことにお勉強だけはよくできました。なぜだか自分でもわかりません。物心ついたころから本を読んだり、問題を解くのが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。「やめなさい」と言われても勉強し続けました。
でも、勉強以外のことはからっきしダメです(-_-;)
ほぼ全滅です(^-^;
そんな苦手なことを「どうしてできないの?」と叱られても困ります。
どうしていいか分からないし、できる人のお手本を見てもできないんですもの。
出来なくて困っていたらどうしてあげたらいいのでしょうか?
お子さんの目線に立って、何に困っているのか一緒に考えてあげてください。
お子さんの気持ちをまず理解してあげてください。
そして、できなくても大丈夫だよ。と声をかけてあげてください。
何にもできない私が、周囲の人々の愛情とサポートで生きてこれましたから(*^^)v
お母さん、お子さんの気持ちを理解するためには、一度自分ができないことを習いに行けば分かりますよ。
出来なくて困っている子どもの気持ちが。
是非お勧めします!!苦手なことに挑戦してみましょう!!
今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬