こんにちは♪YUME♡miyakoです。
私の塾で生徒たちがしばしばこんなことを私に教えてくれます(^^♪
「先生、今日はパパのお誕生日なんだよ!」
「先生、今年は寅年でしょ?うちのママは寅年で、しし座だからめっちゃ強いんだよ!」
「先生、今日はママが少し熱があってお家で寝ているから心配・・・・」
「先生、塾が終わったらね、パパとバッティングセンターに行って練習するんだよ。日曜日は野球の試合だから。」
もっともっと、お母さんやお父さんのことで嬉しいこと、楽しいこと、逆に心配なことなどをいっぱい報告してくれます(^-^)
子どもたちは、お母さんのこともお父さんのことも、無条件に大好きです!愛しています!
そして、幼い子どもたちにとって、ご両親しか頼るところもすがるところもないのです。
しかし、これまでお母さんから出た言葉の中にはこのようなものがありました。
「どうしても子どものことが好きになれません・・・・」
「長男は理由もなく可愛いけれど、長女には愛情を感じません・・・・」
「私は悪い母親です。母親になってはいけない人間です・・・・」
親子であっても、別の人間ですから、当然相性があります。
そして・・・・
”育てやすいお子さんを持つお母さんは良いお母さんになり、育てにくいお子さんを持つお母さんは、自分を悪い母親と責めます”
育てにくい子は確実に存在します。その現実は受け止めましょう。
どうしてこの子は、こんなに泣き続けるのだろう(赤ちゃんの時)
どうしてこの子は、こんなに勝手な行動ばかりとって周りに迷惑をかけるのだろう。
どうしてこの子は、集中力がなく、何事も継続できないのだろう。
どうしてこの子は、みんなができることができないのだろう。
出来ないことばかりに目が行きますね。そしてよその子と比べてしまいます。
でもお母さん・・・・ちょっと立ち止まって。
私に報告に来る子どもたちの言葉をもう一度読み返してください。
みんなお母さんのことが大好きです。あなたしかいないのです。
出来ないことばかり見ないで、その子の長所を探してください。出来ないことは受け止めて、それからその子自身の存在意義を考えてください。
そして、無条件に”母の愛”を求めるわが子をもっと、もっと愛してあげてください。
出来なくっていいじゃないですか(#^.^#)
その子が存在するだけでいいじゃないですか(#^.^#)
その子を産んだ日のことを思い出してください。
そして、自分を責めないでください。
子どもが嫌いな人がいて当然です。子どもと相性が悪い人もいるでしょう。
でも、でも・・・・
母親に愛を求める子どもたちに背中を向けないで、一心に無条件に愛してあげてください。
あなたの人生と、子どもの人生は別のものです。あなたの気分で子どもを壊さないでください。
お母さんが楽しく子育てをすることを望みます。そして、好き嫌い、向き不向きではなく、母親として目の前の子にどうすべきかを考えてください。
今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬