こんにちは♪YUME♡miyakoです。
昨日に引き続き、絵本の読み聞かせについてお話したいと思います。
長年にわたる大学病院の小児病棟での絵本の読み聞かせボランティアを通じて
多くの経験と知識を得ました。
”絵本の読み聞かせ”にテクニックは必要ありません。
大切なことは”心”です(^^♪
自分の大切な我が子に、別世界への扉を開けてもらう。
そんな気持ちで絵本を読みましょう。
声色を変えたり、芝居がかった演出も必要ありません。
役になりきらなくても大丈夫!お母さんの声が子どもの宝物です。
胎内にいた時から聞きなれているお母さんの声で、話し方で、調子で読むこと。
その安心感こそが”読み聞かせの極意”です。
寝床で横に並んで読んであげるもの良し、お膝に座らせて同じ目線で読んであげるのも
良し。ゆっくりと、優しく読んであげてください。
読み聞かせの時に気を付けてもらいたいことが二つあります。
① 子どもが次のページを読みたがるまではめくらない。
② 読んでいる途中でも、子どもの疑問や声掛けに応じてあげる。
この2点です。
絵本の世界で子どもの創造力を育て、その世界観の中で遊んでもらうために、
こどものペースに合わせてあげてください(^-^)
読み手が「読むことだけに集中しない」ことを心がけて欲しいのです。
主役はあくまでも子ども達です。自由な感性で、絵本を感じてもらうことがその子の
創造力・読解力・表現力を育てます。
方言も大歓迎です(^^♪ 絵本を方言でアレンジして読んであげましょう。
読み聞かせは自由であることと、まず読み手=お母さんが楽しむことが大前提です。
テクニックやスキルに頼らずに、お気にいりの絵本を見つけてくださいね。
今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬