こんにちは♪YUME♡miyakoです。
今日は『自尊感情』についてお話ししたいと思います(๑・̑◡・̑๑)
『自尊感情』・・・自己肯定感と同じ意味でよく使われます。
意味は同じですが『自尊感情』という言葉を使う場合は、学術的にも「自分を愛しましょう」という意味合いで話されます。
『自尊感情』はself-esteem と言って、人間関係、恋愛、仕事の全てに影響します。
アドラー心理学の幸福の3要素
① 自分自身を好きであること
② 良い人間関係を持っていること
③ 人や社会に対して貢献していること
例えば、あなたが英語がすごく苦手だとします。そんな時の考え方の違いにも、自尊感情の違いは表れます。
Aさん:「英語は苦手だけれど、ま、大丈夫、そんな困らないし、なんとかなるよ。少しずつ勉強していこう。」
Bさん:「英語が苦手というのは私の価値を下げているな。一生懸命勉強して何とかしないと大変だ。がんばろう。」
学校の先生なら、Bさんの方をほめられることでしょう。
しかし、Aさんの方が『自尊感情』が高く、幸福です(^^♪
Bさんは挫折の可能性があります。理由は”~しなくちゃダメになる”という考え方だからです。
英語が苦手な自分をも認めているAさんの方が「自尊感情」が高く幸福な人生を歩めます。
出来ない自分を認めて愛することが大切です。
自分のダメな部分をも受け入れてください。
『自尊感情』には3つの軸があります。
◆ 「自己調整感」・・・自分の望み通りにやれているか。
◆ 「自己有用感」・・・自分がどれだけ役に立っているか。
◆ 「自己安全感」・・・持続的に安心感を得られているか。
ご自身を振り返っていかがですか?
苦手な事や自分のダメな部分を認めて愛してあげていますか?
その上でお願いがあります。
是非、1日1個でいいので、「自分へのごほうび」を考えて自分にプレゼントしましょう!
「今日も頑張ったね、えらいね。」と自分をほめてあげてください。
「ごほうび」は高価な物や手に入らないものや実行不可能なものではなく、身近なごほうびです。
そして、そのごほうびは必ず一人ですぐに叶いそうなものに設定してください(*^^)v
誰かとランチに行くとか、誰かと旅行に行く、ショッピングに行く、など他人と合わせないといけないものは実行不可能となってしまいます。
必ず一人で出来るものにしてください。
例を挙げますね(^^♪
自分へのごほうび♪
♡ 今日は絶対に定時に仕事を終えて帰る。
♡ 気になっていたカフェで食べたかったスイーツを食べる。
♡ 仕事帰りに整体で体をほぐしてもらう。
♡ 違う駅で降りてみて町ブラする。
♡ バスタブにお気に入りの香りのバスソルトを入れてゆっくりつかる。
こんな風に、簡単に出来そうなごほうびにしてください。
アマゾンプライムで映画を観るっていうのもいいですね♪
そんな自分へのごほうびは、「自尊感情」を高めます。
ありのままの自分を好きになること。
自尊感情の3つの軸を大切にして、幸せな人生を歩んでください。
そんなあなたの応援団でいたいと思います(^^♪
今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬