こんにちは♪YUME♡miyakoです。
このYUME∞IQのブログのサブタイトルにもなっている「褒めない 叱らない 勇気づける子育て」の意味について深くお話しようと思います。
私は、決して「褒めてはいけません。」と言っているのではありません^_^;
褒められて嫌な気持ちになる人は、子どもも大人もいないはずです。
褒めて育てる子育ては、とても意味があります。
褒められると、子どもは「もっと頑張りたい。」「よし、やろう!」という気持ちになり、やる気を育てます。
しかし、褒めることには副作用が伴います。これについては、以前の記事で述べていますのでご参照ください。
褒めることばかりでは、「副作用」と言える影響が出てくるのです。
褒める子育てには注意が必要です。「自己肯定感を高める褒め方」が重要なkeyとなります。
その子自身の存在を認める勇気づける「褒め方」をしなければならないのです。
当たり前のことに目を向けてください。
当たり前のことって何だと思いますか?
朝起きて、朝食を食べて学校へ行くこと。これは、お母さま方にとって当たり前のことかもしれませんが、実は、当たり前ではありません。
当たり前と思っている日常は、一瞬で崩れ落ちることがあります。
現在、ロシアがウクライナに侵攻し多くの民間人が犠牲になっています。
昨日まで学校へ元気に通っていたのに・・・・ウクライナの子ども達は戦争から命を守ることが最優先で、学校へ行くことが出来なくなっています。
また、病気も同じです。病気になって入院したら学校へはいけません。事故や事件に巻き込まれても同様です。
当たり前の日常は当たり前ではないのですよ。
だからこそ、毎日子どもたちの日常に感謝してください。
「今日も元気に学校へ行ってくれてありがとう。」
「今日も、元気に朝を迎えたね、ありがとう。」
この気持ちを子どもの日々の行動に向けた言葉で表すこと=褒めること
です。
「食べ終わったお皿を持って来てくれてありがとう。お母さん助かるわ。」
「靴をそろえてくれてありがとう。」
「妹と仲良く遊んでくれてありがとう。」
が勇気づけの誉め言葉です。
逆に良くないのは
「100点が取れたのね。すごいね、えらいね、また頑張ってね。」
「○○ちゃんよりよくできたね。勝てたね。」
「前よりも点数が上がったから、また次も点数をあげようね。」
などなど・・・・
結果や他人との比較ではなく、自分のありのままをお母さんはよく見てくれている、この安心感があると、「困った行動」をとって大人の気を引く必要はなくなります。
子どもにとって、お母さんがいつも自分を見てくれていて、他人と比較しないで自分を認めてくれる人なんだ、という安心感が子どもを「自分は価値がある」という人間に育てます。
これが「勇気づけの子育て」です。
・当たり前のことに目を向ける
・感謝の気持ちで接する
・他者と比較しない
褒めないで勇気づける、と言うと、「褒めてはいけないのね。」と勘違いされるお母さまがいるかもしれないので、今日はこの記事を書きました。
子どもを自分の所有物ではなく、大切な大切な友=人類の友と認識してください。
今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬