前回の記事で、HSPさんについて触れています。
今日は、一言で言ってもHSPにも分類があるんですよ、というお話をします(#^.^#)
まず、HSCはHSPの子ども版です♪
そして、子どもでも大人のHSPの特性と同じとお考え下さい。
そして、重要なこと・・・・それは。
HSCは、お母さんの育て方ではなく、持って生まれた特性ですので変えることはできないということです。
HSCの子どもたちは感性が強く、敏感ですのでよく泣いたり、大声をだしたりするかもしれません。また、集団になじめず、不登校になったりも考えられます。そんな時、お母さんは「私の子育てが悪かったのではないか?」とか「子どもとの相性が悪い、この子が嫌い」となったりする場合があります。
育て方は関係ありません。生まれつきなんです。
ただ、HSCの特性を知って対応を変えることで、お母さん自身もお子さん自身も楽になり、生きやすくなります(*^^)v
では、HSCを語るうえで欠かせないHSPの分類についてご説明します。
HSPは4タイプに分類できます。
①内向型HSP・・・刺激に対してネガティブ、内向型、一人が好き。
②外向型HSP/社交型HSP・・・刺激は積極的に求めない、外向型、人との関りが必要。
③刺激追求型HSP・・・刺激に対してポジティブ、衝動的、社交的とは限らない。
④刺激追求型・外向型HSP・・・人と関われるしアクティブ、疲労が激しい、傷つきやすい。
以上4タイプがHSPのタイプ別分類です。
この4タイプ全てにおいて、HSP気質の本質は変わりません。
しかし、現在HSP=繊細な人、と一方的に解釈して誤解されているとそれは間違っています。
繊細=HSPではありません。
診断テストで詳細が判明し、自分がHSPなのか?否か?また、HSPだとしたらどのタイプでどれくらいの強度なのか?
知ることは生きやすさに繋がります。知ることは育てやすさに繋がります。
この4タイプのどれに属すかで、子育ての対応も、将来の適職も分かりやすくなります。
知る=救い ですね(*^^)v
どれかな?うちの子はどれだろう?って気になりますよね。
このブログでは追って詳細をお伝えしていくつもりです。
では、まとめます。
HSP / 内向的で1人の時間が必要。刺激をネガティブに捉える。基本のHSP。
HSS型HSP / 内向的で刺激に対してポジティブ。少数派。
HSE / 外交的で人との関りが可能。社交的HSPとも言われる。強い刺激は怖がる。
HSS型HSE / 外交的で刺激に対してポジティブ。多くのHSEはこのHSS型。
私自身が強度のHSPであることから、少しでも多くのお母さんにHSCの子どもの特性を理解していただきたいと望んでいます。
なぜなら、この特性はその子のせいでも、お母さんのせいでもないからです。
持って生まれた特性なのです。
一言で言ってもHSPには上記のような差があり、悩む場面が違います。
悩んだ時はご相談ください。
笑顔の子育てのお手伝いをします(*^^)v
今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬