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『ゲームばっかりやって!!』と子どもを叱る前に ~カリギュラ効果の心理を知ろう♪

カリギュラ効果

こんにちは♪ 子育てアドバイザーのみやこです。

私が保護者様から受けるご相談でとても多いのが、

「ゲームばかりやって、全然勉強しないんです!!」

です。

うんうん!とうなずかれる方も多いのではないでしょうか^_^;

みなさん、お母さん、お父さん方が子どもだった頃を思い出してみてください。

「これはしちゃダメ!」とか、「ここへは入ってはいけません」と言われれば言われるほど、それをしたくなりませんでしたか?

これを心理学では「カリギュラ効果」と言います。

カリギュラ効果

禁止されればされる程、やってみたくなる心理現象のこと。

「鶴の恩返し」では「覗いてはいけません」と言われるほど、その部屋を覗いてみたくなりますし、新着映画のプロモーションで「心臓の弱い方は見ないでください」と言われると、どうにもこうにも観たくなる。これがカリギュラ効果です。

カリギュラ効果は、マーケティング戦略や恋愛、もちろん教育にもずいぶん幅広く応用することができます。

特にマーケティング戦略としては有効で、「禁止」することによって、人の行動を誘導できるため、「本日限定特典」「購入者限定特典」などに誘導されて買ってしまった経験が誰にでもあるのではないでしょうか。

冒頭で述べた「ゲームばかりやっている」お子さんにこのカリギュラ効果を当てはめてみましょう。

子どもは”禁止されればされるほど、ゲームをやめられなくなります”

逆効果なのです!

ではどうすればよいでしょうか?

まず、むやみに禁止せず、約束事をするのです。

例えば、「宿題を全部終わらせたら、その後で○時までなら、ゲームを思う存分やってよい」というルールです。

そして、カリギュラ効果を逆手に取ると、

ゲームを強制的にやらされたり、ゲームのやり方にいちいち口を挟まれた方が、ゲームのやる気を失くす

という実験結果が出ています。

親が必要以上に、ゲームを悪者扱いするよりも、むしろ積極的にゲームに参加することによって、子どもは徐々に冷めていき、ゲームに依存することがなくなるのです。

具体的に言いますと、

① 毎日ルールを決めて、ゲームを思う存分させる。

② 親の目の届く場所でのみ、ゲームをさせる。

③ ”CERO A”という、最も基準が厳しいレーティングを利用して、ゲームの種類を制限する。(組織でゲームソフトの表現内容に基づいて、対象年齢等を表示している)

④ 課金ゲームには親の目を行き届かせる。

このような状況下で、子どものゲームとの関わり方を進めていくと、ゲーム依存になったり、ゲームが原因でするべきこともできない、という事態には陥らないでしょう。

ここにも『親子のコミュニケーションの重要性』が存在します。

子どもにイライラしているお母さん、いったん落ち着いて「カリギュラ効果」を頭に思い浮かべて対応してみてくださいね(#^.^#)

最後に、こんな絵本をご存知ですか?

カリギュラ効果

何度も読み聞かせで使用したおもしろい絵本です。子ども参加型で読み聞かせできて、いつも読み聞かせ会は大盛り上がり!!(*^^)v 実際に読み聞かせに参加する子どもたちが、押したり、触ったりして楽しめます。

「絶対に押しちゃダメ」なんて言われるとどうしても押したくなる子どもの心理を突いています。これぞカリギュラ効果です。

禁止されてしまうと、どうしてもやりたくなる心理を、お母さん方も子育てに活かしてくださいね。

今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬

Picture of 池永 宮代子(みやこ)

池永 宮代子(みやこ)

20年にわたる学習塾の指導・経営の経験から、「生きる力を育む子育て」を応援します。 親と子の夢を育む・・・それがYUME∞IQのコンセプトです。 すべての親子に笑顔を♪

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