1. Home
  2. /
  3. 私のこと
  4. /
  5. HSCの子どもたち、HSPのお母さん、無理に笑わなくていいんですよ。

HSCの子どもたち、HSPのお母さん、無理に笑わなくていいんですよ。

Highly Sensitive Children =HSC

Highly Sensitive Person = HSP  の子どもたちとお母さんへ(^-^)

HSCとHSPについて、詳しくはコチラの記事をご覧ください。

「辛い時でも口角を上げて」というカウンセラーのアドバイスがあっても、どうしても笑えない時ってありますよね。

私からのアドバイス・・・・

”笑わなくていい”です(*^^)v

私自身が強度のHSPで生きづらい人生でした。

たった一言でその人の心が読める。

ふとした表情からその人の調子が分かる。

大勢の人がいる場所では、一瞬でその場の空気を読める。

これらの特性は、良い方向ではなく、私を苦しめ続けてきました。

だから一人が好きでした♡

お母さん、もう無理に笑わなくていいし、周囲に合わせなくていいんですよ。

苦しかったですね。頑張った自分をほめてあげてください。

お子さんが、”笑えない子”だとしたら・・・・

「どうして笑わないの?」と責めないでください。

笑わないのではなくて、笑えないんです。

私の幼少期のアルバム・・・・全く笑っていません(^-^; 1枚も笑っていないんですよ。

家族には「笑わないね、この子は。何か問題があるんだろうか?」と言われ続けていました。本気で心配されていました。

きちんと理由があったんですよ、子どもなりに。

① 子ども扱いされているけれど、実は大人の会話も全部理解していた。

② その場の空気を瞬時に読める為、かなりしんどい。

③ 頭の中が多動で、何もかも分かってしまう。

以上の理由が、私に笑顔がなかった主な理由です。

だから、お母さん大丈夫なんですよ。

私は自分のこのHSPの特性を活かす方向で生きていけば良いのですから(^^♪

幸い、HSCやHSPという特性が認知される時代となりました。多様性の時代を子どもたちは生きていきます。

人と違うことを武器にしましょう!!

それでもお子さんが心配でしたら、HSPに向いている職業をご紹介しましょう(^^♪

ここに揚げるのは、あくまでも一般的にHSPに向くという意味で、全てのHSPさんに向くわけではありません。実はHSPは傾向によって細かく分類されています。その分類と適職に関しては、また別記事でご紹介、あるいは実際のカウンセリングでお伝えします。

HSPに向いている職業

◆エンジニア

◆プログラマー

◆webデザイナー

◆カウンセラー

◆日本語講師

◆家庭教師

◆ライター

◆小さな会社やお店のスタッフ

◆ハンドメイド作家

他にもたくさんあります。

逆に向いていない職業もあります・・・営業や電話対応です。

笑わないお子さんを心配する必要はありません。

全く笑わなかった私=池永宮代子は、今めちゃくちゃ笑顔です(^^♪

道を歩いていても、道端に咲く花や野良猫さんにも笑顔で話しかけています。

無理に笑わなくていい、無理にそこへ行かなくていいんですよ♪

世の中の常識なんてないんです。

あなたが世界の中心にいます。

私は今、最高の適職に出会いました♡

自分が苦しんだ特性を最大限に活かして、困っているお母さんとお子さんに寄り添っていきます。

いつもあなたのそばにいます。

今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬

Picture of 池永 宮代子(みやこ)

池永 宮代子(みやこ)

20年にわたる学習塾の指導・経営の経験から、「生きる力を育む子育て」を応援します。 親と子の夢を育む・・・それがYUME∞IQのコンセプトです。 すべての親子に笑顔を♪

関連記事

上部へスクロール