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HSCの子ども達への接し方

HSC

こんにちは♪YUME♡miyakoです。

人種・性別に関係なく5人に1人いると言われているHSC(Highly Sensitive Child)の子ども達にどう接したらよいか?どのように子育てすればよいか?

私自身が大人のHSP(Highly Sensitive Person)であり、HSCであった経験からお話したいと思います。

HSCの特徴についてはコチラの記事で詳しく説明しています。

私自身が、音や匂い、光に敏感な子どもで、長年皮膚アレルギーだと自分で勝手に思い込んでいた皮膚トラブルが”HSP”ゆえの過敏さであったことを知り、腑に落ちました。

敏感肌という部類に属さない(化粧品等でトラブル無し)にも関わらず、天然繊維以外の生地が直接肌に触れると痒くてたまらなくなります。そしてかぶれたようになります。ですから、直接肌に触れる繊維は”天然繊維”しか選びません。

花粉症は持っているのですが、鼻が詰まっていても他人が感じない匂いを察知します。

いろいろと「おかしいな」と感じながらも自分で注意しながら長年生きてきました^_^;

私が育ってきた時代にはHSCやHSPという概念も言葉もなかったからです。

他人の感情も敏感に察知してしまう(意識していないのに)為、友人の感情が憑依したようになり、苦しく感じることが多々ありました。友人たちは私に「そんなこと、考えたこともないし、気付いたこともない」とよく言いました。

「私っておかしいのかな?」と結構悩みましたよ^_^;

私にとって幸運だったのは、家族や友人に恵まれ、みんなそんな私を笑って受け入れてくれたことです。

否定されたり、注意されたことはありません。ですから、自分が様々な刺激に過敏であることを私自身で受け入れて認めて生きれば、問題がなかったのです。

過敏すぎて、考え過ぎること、これだけが私の悩みでした。

しかし、数年前にこのHSPを知ってから、私はこの性質を強みとして考えることが出来るようになりました。

「知る事」ってこんなに大切なんですね。自身が納得することで、これまでの悩みが全て解決し、この性質を活かそうと考えられるようになりました。

ですから、お母さま方もHSCのお子さんをお持ちでしたら、こう接してあげてください。

・お子さんの過敏な点を否定せず認める。

・お子さんの苦手なものを遠ざける、使用しない。

・早めに休ませる。

・干渉し過ぎない。

・他の子と比較しない。

・いざというときの”避難場所”を作ってあげる。(苦手な場所=学校などで居場所を作ってあげる)

・「よく気づいたね」と人一倍繊細な感性に共感する。

・お子さんの話をよく聞く「どうしてそう思ったの?」「どこが気持ち悪いの?」など。

・お母さんがゆったりと構える。お母さん自身が子どもと一緒に過敏にならない。

私の塾にいたHSCのお子さんの例を挙げましょう。

ある女の子は、”間違えることが極端に怖い”ため、正しいか分からない解答を書こうとしませんでした。

最初私は「悪い点を取ったら叱られるのかな?ご家庭が厳しいのかな?」と考えてみましたが、お母さんとお話するうちに、そうではないことが分かりました。

お子さんの特性がHSCそのものだったのです。つまり、過敏すぎて「石橋を叩いて渡る」レベルが大変高いのです。

この場合、お子さんに無理強いはよくありません。”待つ”ことです。私は、「間違えていいんだよ。間違えたって直せばいいだけだし、分からない時は先生がついているから安心してね。」と声をかけることを続けました。すぐに改善することを望みませんでした。長い目で見て、少しずつ間違いを恐れなくなれば、という緩い気持ちで接しました。

その女の子は良くなっていきました(*^^)v HSCは性質ですから、病気でもなく治す必要はありませんし、治るものでもありません。しかし、長所に変えていけば良いので、その女の子が次第に「間違えても答えを書く」ようになったことは進歩でした。

この経験からも、私自身が決めつけず、子どもをよく観察し、お母さんとのコミュニケーションからその子の特性を知ることは、指導において最重要です。

HSCの子ども達も、理解できる年齢になったら自分の特性をよく理解し、活かし、共存していけるようになることを望んでいます。

幼くて理解できない時期に、お母さま方と指導者が「傾聴と受容と共感」を忘れずに育てていきましょう(^^♪

今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬

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池永 宮代子(みやこ)

20年にわたる学習塾の指導・経営の経験から、「生きる力を育む子育て」を応援します。 親と子の夢を育む・・・それがYUME∞IQのコンセプトです。 すべての親子に笑顔を♪

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